文化を守る防災ブログ

日本の文化を守るために必要な防災の情報を発信します

帰宅困難者になったら?

んにちは!
 
ゆうすけです!
 
 
今回は帰宅困難者になったらどうしたら良いのか
 
について紹介したいと思います!
 
 
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皆さんが通勤や通学中、または出かけているときに
 
地震が発生して家に帰れない
 
 
そんな状況に遭遇したら
 
 
きちんと避難所などを把握していれば問題はありませんが、
 
 
帰れないけどもどうしたら良いのか?
(太文字、赤字)
 
という人がほとんどではないでしょうか。
 
 
そこで今回は
 
帰宅困難者になったらどのようにしたら良いのか
 
 
をご紹介します。
 
 
この知識さえあれば
 
・鉄道が普通になっても慌てないで行動できる
 
・道路が混んでいても冷静に対応できる
 
・無理に帰宅をしない選択を取れる
 
 
そうすることで冷静に判断ができて
 
混乱の中でもひとり適切なんだんができるかもしれません!
 
 
でも
 
この知識がなかったり
 
知らなかったりしたら。。。
 
 
想像しただけでも
 
やるせない気持ちになりますね。
 
 
・首都圏で大地震が発生したら?
 

 
地震が起きた時は、自分自身の身を守ることが大切です!
 
家の中にいる場合は机の下などで身の安全を確保を一番に考えましょう
 
 
外にいる場合は、かばんなどで頭を保護して落下物から身を守ってから
 
広場などの安全な場所への避難を考えましょう
 
運転中の場合は、安全な方法で道路の左側に車を停止させましょう
 
そして以下の3つが大事になります!
 
1.正確な情報の入手
落ち着いてラジオやテレビ、携帯電話 などの様々な手段を使って
 
正確な情報の把握に努めましょう!
 
2.駅周辺には近づかない
 
交通機関が停止している駅周辺は人があふれて大混雑している可能性が高いです
 
混乱を避けるため近づかないようにしましょう
 
 
3.家族の安否の確認をするには
 
災害が起きると電話はとてもつながりにくくなります
 
家族の安否を確認する場合は、 通話以外の手段でお互いに連絡を取り合いましょう !
 
 
 
・帰宅困難でもあなたのために”帰らない”
 
では自身の身の安全を確保したら次はどうしたら良いでしょうか?
 
ほとんどの人は、「家に帰る」選択をするでしょう
 
それが災害発生時、都市部ならどこでも起こりうる帰宅困難問題です!
 
 
これは鉄道を使って長距離通勤する人が多い日本の大都市の都市構造の問題になりますが、
 
そうした場合に備えて知っておきたい新常識、それが「帰らない」ことです
 
東京都が作成しているポスターがあります
 
 
 
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地震発生から少なくとも 3 日間程度は救助・救急活動が優先されるため、
 
混乱した 状態がしばらく続きます
 
十分な情報がないまま、むやみに移動を開始することは大変危険です
 
 
まずは職場や学校、近くの一時滞在施設など安全な場所にとどまることを考えましょう
 
駅や施設からの指示や誘導に従って行動してください
 
また、安全な場所にとどまっているあいだは、近隣地域の助け合いにできるだけ参加しましょう。
 
 
・命の危険がある群衆雪崩とは?
 
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それでも愛する家族に会いたいから帰る選択をする人は多いでしょう。
 
大都市で大災害に襲われた時、人々は密集状態になると予想されます
 
ここで心配される現象が「群衆雪崩」です
 
 
密集状態の中で1人が倒れると雪崩を打つように周囲も転倒し、
 
押しつぶされた人は最悪、死につながる現象です。
 
「将棋倒し」は後ろの人が前の人を倒すなど一方向ですが、
 
さらに過密状態のときに起きる群衆雪崩は全方向の人が巻き込まれます。
 
パニックを起こさず、慌てない行動が重要です!!
 
 
 
・それでも帰る場合には?
 
帰宅の基本は「安全に」「自力で」「歩いて」です!
 
 
しばらく安全な場所にとどまった後、様々な方法で帰り道の情報を集めて、
 
「安全に」帰ることができるか確認できたら、帰宅を開始しましょう
 
 
道路が使えなくなるなどで タクシーやバスには乗れない可能性が考えられます
 
よって「自力で歩いて」帰宅するためには
 
充分な準備をしておくことが求められます
 
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「災害時帰宅支援ステーション」のステッカーが貼ってある店舗などでは、
 
水道水、トイレ、情報、休憩の場などを提供しています
 
自分の体力を過信せず、たまには休憩をとることも必要になります
 
 
 
災害はいつも急に襲ってきます。
 
公開してからでは遅いのです。
 
事前にできる準備をするために
 
たくさんの知識をつけていきましょう!
 
後悔してからは遅いので
 
今すぐにやれることを
 
忘れずにやってくださいね!
 
 
最後までお読みいただき
 
ありがとうございます!