非常食を選ぶ5つの基準
こんにちは!
ゆうすけです!
今回は非常食の選び方
について紹介したいと思います!
災害発生した時には皆さんは必ず
非常食を持ち運ぶと思います!
その時に重さや作る時の手間、偏りなどが
なければ問題はありませんが、
実際にはどんなものを入れれば良いかわからない!
という人がほとんどではないでしょうか。
・簡単なカップ麺を入れておけば良い
・カンパンとかが非常食なのでたくさん入れておこう
・量があればなんとかなるだろう
こんな風に考えている方も多いでしょうが
実際、どんな基準で非常食を選んでいけば良いのでしょうか。
そこで今回は
非常食の選ぶ大切な基準5選
についてご紹介します。
この知識さえあれば
・いらないものを持っていき、後悔する可能性が減る
・避難生活でも食で安心感を得られる
ことにもなりますし、
自分の知識とすることで
大切なひとも守ることができるでしょう!
非常食を選ぶポイント
①温かい食事
実際に非常事態に遭遇した場合には
水が貴重な為、加熱する際に水を使う温かい食事は贅沢品とも言えるでしょう
よって暖かさを得られる物を選びましょう
②食べやすさ
非常事態においては通常の生活でストレスに比べると
更に過酷な生活を強いられるので少しでも食べやすいものが必要になります
そのために普段から親しんでいる食事に近いものを食べられることで、
安心を得やすく、嗜好に適した料理を味わえることは精神的に大きいと言えるでしょう!
③主菜副菜汁物が揃った食事
実際の食事もそうですがごはんと卵、パンとベーコンなどの様に
主食と主菜だけよりも味噌汁やスープ、サラダなどを一緒に食べると満足度が上がりますね
非常事態においても同様であり、品数が豊富な程満足しやすくなります!
④食事の味に違いがあること
日本人は多種多様な国の料理を親しむことが出来ることもあり
主食がごはん、麺、パンなどと人によって好みが異なります
しかし、同じ味や同じ食感を味わい続けることが苦痛であることは経験からもわかります
そこで、確保するための非常食は
和食、洋食、ごはん、麺などとバリエーションに富んだ非常食を用意しておきましょう!
⑤間食(おやつ)があること
待機行動中には遊ぶことや気分転換などの方法が少ない為、食事は心の拠り所の1つなります
なので、1日に間食を食べられることはストレスケアにも重要であり、
エネルギー不足を補うために非常に重要です!
・実際に選ぶものはどうするか
持ち出し袋などに入れて非常食を持ち運ぶ方がほとんどでしょうが、
単純に入れたいものを入れたいだけ入れるということは必ず避けましょう!
持ち出し袋には食料の他にも様々な防災グッズや水などを入れる必要性があるます
よってそれらの重量やサイズが大きく関わってきます!
中には保存期間は長くて味が良くとも
加熱しないと食べられない非常食もあります
また、商品によって賞味期限が大きく異なり、
商品の入れ替え時も考えないと管理が非常に大変になります!
以前紹介したローリングストックなどの考え方も参考にして
非常食は選んでくださいね!
後悔してからは遅いので
形や賞味期限、作る手間などを考えるなど今すぐにやれることを
忘れずにやってくださいね!
最後までお読みいただき
ありがとうございます!