計画停電が決まったらどうするか?
こんにちは!
ゆうすけです!
今回は計画停電が決まったらどうすれば良いのか?
について紹介したいと思います!
皆さんは「電気が来ない」状況に遭遇したらどうしますか?
最近でも猛暑で節電が叫ばれ、
計画停電の可能性も!と報道がありましたね。
計画停電が決まっても備えていれば問題はありませんが、
実際に何をしたらいいの?
という人がほとんどではないでしょうか。
・そんなことは起きないから大丈夫
・ロウソクとか懐中電灯とかあるので大丈夫
・やると言っても本当はやらないから大丈夫
たかを括ってしまう人も出てくるでしょう
そこで今回は
計画停電が決まったらどう行動すればよいか?
をご紹介します。
この知識さえあれば
・慌てずに対応することができる!
・まず何をすれば良いかがわかる!
・即座に最初の行動をすることができる!
そのように一歩めの動きが速くなるので
計画停電の影響が少ないかもしれません!
でも
この知識がなかったり
知らなかったりしたら。。。
想像しただけでも
やるせない気持ちになりますね。。。
・計画停電とは?
そもそも計画停電とは
「電力の需要が供給を上回ると予測されるときに大規模な停電を回避する」
ために行われます。
多くの人々に不利益が生じることから
計画停電を回避すべきさまざまな施策が行われています!
しかし、大規模停電が予測される場合には実施されることがあります
計画停電を行う際は、事前に実施する日時や対象地域などが知らされます
地域ごとに決められた順番で行われるので「輪番停電」とも呼ばれます。
・計画停電が行われる際に準備することとは?
計画停電が実施されることが発表になった場合に
慌てなくてもいいように必要なものは事前に準備しておきましょう!
①携帯電話やスマートフォンの充電をしておく
停電中は電化製品をはじめ、固定電話が使用できません
②懐中電灯やランタンを準備する
計画停電は夜に実施されることもあります
乾電池が使える懐中電灯や電池式のランタンを準備しておくことが重要です!
③断水に備えて水を確保する
停電になると、水道施設に電気を送ることができなくなるため、
自家発電機能がない水道施設では断水になる可能性があります
また、断水になると水洗トイレが使えなくなります。
トイレの水を流すために、
浴槽に水をためておくこと、水を流すバケツを準備しておくことも必要です。
④食事はできるだけ停電の前に済ませておく
停電中は炊飯器や電子レンジなどの調理家電を使えません
計画停電の場合は事前に停電の時間がわかるので
停電の前に食事を済ませておくと食事中の明かりや飲料水の確保ができます。
⑤体調管理に十分気をつける
停電中はエアコンやストーブなどの暖房器具が使えません
夏場は熱中症対策として水分を確保し、保冷材などを上手に利用しましょう
冬場は羽織るものやカイロなどを準備しておくと良いでしょう
⑥冷蔵庫の開閉回数を減らす
停電中は冷蔵庫をなるべく開けないようすることが大切です
開閉回数を減らすことで、庫内の温度を維持できます
計画停電の前には事前に保冷剤を準備しておき、冷凍庫や冷蔵庫に入れて庫内の温度を維持しましょう!
・もし外出中に計画停電が行われたら?
外出中はもちろんのこと、旅行中や出張中などに計画停電が実施された場合、
外出先でも気をつけなければならないポイントがいくつかあります
①信号機やトンネルの明かり
自家発電装置のある場所を除き、停電時には信号機が稼働しない場所があります
信号機が消えていることを確認した場合は、交差点や道路を渡るときに安全確認をすることが大切です
また、トンネル内の電気も消えることがあります。運転中には十分気をつけましょう!
②エレベーターに乗らない
エレベーターが突然停止し、エレベーターの中に閉じ込められてしまうことがあります
停電予定の時間帯や計画停電の直前には乗らないように注意しましょう!
③自動ドアやオートロックが作動しない
停電中は自動ドアが作動しません
お店やビルの入口がふさがれてしまうことがあるので気をつけましょう
またアパートやマンションのオートロックにも注意が必要です
計画停電のときは戸締まりの強化など防犯面も注意しましょう!
日ごろはあまり影響がありませんが、
大規模災害の後や猛暑が続くときなどには計画停電が行われることもあります
いつ発表されても慌てないように準備しておきたいですね
後悔してからは遅いので今すぐにやれることを
忘れずにやってくださいね!
最後までお読みいただき
ありがとうございます!