文化を守る防災ブログ

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今後想定される災害って?〜地震編〜

んにちは!
 
ゆうすけです!
 
 
今回は今後日本で発生が予測されている
 
災害についてご紹介したいと思います!
 

 
日本に住んでいる私たち
 
日本が災害大国だと言われていますが
 
実際にどんな災害が予測されているのでしょうか。 
 
 
 
実際に地震の発生予想がされていたとしても
 
どうせ起きないでしょ!
 
という人がほとんどではないでしょうか。
 
確かに確率的にはいますぐに発生する
 
という状況ではないのかもしれませんが
 
リスクをきちんと認識するということはとても大事です!
 
今回はそうしたリスク管理の観点からも
 
想定される大規模地震について紹介していきます!
 
  
 
①首都直下地震
 
 
首都直下地震とは政府の機関が今後30年以内に70%の確率で起こると予想しているマグニチュード7程度の地震のことを指します。
 
首都直下型地震といっても一つの地震ではなく、都心の南部や東部、西部などで予想されていてどの地域で発生するかによって被害も大きく異なります。
 
死者予想は約2万3,000人にのぼり、その7割にあたる約1万6,000人は火災が原因で死亡するとされています。
 
この地域の方々は、火災対策が重要になります!
 

 
 
 
南海トラフ地震とは静岡県から宮崎県の太平洋側で発生する可能性がある地震です。
 
被害想定によるとひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての地域で一部では震度7となるとのことです。
 
震度7となると、固定されていない家具のほとんどが吹っ飛ぶようです。。。
 
 
それ以外の地域でも震度6強〜6弱の強い揺れが想定されています。
 
地震の揺れもそうですが、さらに太平洋側の地域では津波も襲来します。
その高さは30メートルとされています。。。
 
30メートルとなるとなんとビル10階分です。
 
 
東日本大震災を超える被害は確実視されていることもあり、
 
こんな地震が来ないことを祈るばかりです。
 
日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震
 

 
日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震とは北海道から東北太平洋側で予測されている地震です。
 
地震の規模は千島海溝でなんとマグニチュード9.3!!
津波は北海道と岩手で最大30メートルと推計されています。
 
この地震の特徴は北海道だけではなく、
 
東日本の太平洋側でも広範囲で津波が発生することにあります。
 
青森で10〜20メートル
八戸市でMax25メートル
岩手県でも10〜20メートルの津波が襲来する予測になっています
 
遠い地域での話だから大丈夫!
と思っていても被害を被ることもあるので
注視することを忘れてはいけませんね!
 
 
地震はいつ発生するかわかりません。
 
そして忘れている時に発生しやすいのもまた嫌なところです。
 
 
まずは備えること。
 
これにつきますね。
 
 
後悔してからは遅いので
 
今すぐにやれることを
 
忘れずにやってくださいね!
 
 
最後までお読みいただき
 
ありがとうございます!