文化を守る防災ブログ

日本の文化を守るために必要な防災の情報を発信します

今後想定される災害って?〜水害編〜

んにちは!

 

ゆうすけです!

 

夏が近づいて来ましたが

 

今回は今後日本で発生が予想されている

 

水害についてご紹介したいと思います!

 

 

 

水害対策って言っても何をしたらいいの?

 

 

という人がほとんどではないでしょうか。

 

 

でも

 

この知識がなかったり

 

知らなかったりしたら

 

 

・急に発生した水害で目に遭う 

 

・車が水没してしまう

 

 

なんてことになることも。。。

 

 

想像しただけでも

 

やるせない気持ちになりますし

 

大切なものが被害に遭ったら

 

この世の終わりかもしれませんよね。

 

 

  • 河川の氾濫

 

河川が氾濫すると甚大な被害が発生します。

 

過去には台風による豪雨で利根川と荒川の堤防が決壊し

 

家屋の浸水は30万棟余り、死者も1,000人を超える甚大な被害でした。

 

また最近では2015年の関東・東北豪雨では鬼怒川の堤防が決壊。

 

5,000棟以上の住宅が全半壊しました。

 

さらに、2018年の西日本豪雨では200人以上が死亡しました。

 

2019年の台風19号では大雨の特別警報が解除された後に反乱が相次ぐなど、

 

被害は甚大でいつどんな被害に遭うかはわかりません。

 

 

「2階に避難すれば良い」と思う人もいると思いますが、助からない人もおり、

 

河川の近くや山の斜面の近くなどのリスクの高い場所では、

 

早めに避難をする。

 

これが重要であると、改って実感する人も多いようです。

 

 

 

  • 土砂災害

 

土砂災害と言っても種類があります!

 

それも3つです!

 

 

一つが「地滑り」

 

これは斜面がゆっくりとずれ動くものです。

 

2つ目が「土石流」

 

これは土砂や石が一気に下流へ押し流されることを指します。

 

3つ目が「崖崩れ」

 

これは雨水が染み込んだ斜面が崩れ落ちることを指します。

 

に分けられます。

 

これらは地震による影響も多いですが、

 

長雨や台風によるものが多いようです。

 

情報を手に入れるのもそうですが、

 

危ないと感じたらすぐに対応することは忘れてはいけませんね。

 

 

 

  • 都市水害



 

近年は短時間に雨が降ることで状況が急激に悪化してしまうこともかなりあります。

 

具体的にはマンホールから水が溢れ出るなどの被害も出ていますね。

 

 

例えば、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降ると

 

下水道などの排水機能が追いつかなくなり、地上に水が溢れ出します。

 

これを「内水氾濫」と呼ばれています。

 

過去には冠水によって、

 

地下街や地下鉄に大量の水が流れ込み従業員が亡くなる事例も発生しています。

 

記憶に新しいのは2019年の台風によって多摩川の水が溢れ、

 

武蔵小杉周辺が水没し、タワーマンションの地下設備が水没。

 

一時断水やエレベーターの停止などの被害がありました。

 

やはり、大雨や台風には気をつけないといけませんね。

 

 

 

これまで3つの水害による被害の事例を紹介しましたが、

 

これらは台風だけではなく、大雨などでも発生する可能性があります。

 

今日の記事を参考に明日から対策することを

 

忘れずにしていきましょうね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。